|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 小惑星 : [しょうわくせい] 【名詞】 1. asteroid ・ 惑星 : [わくせい] 【名詞】 1. planet ・ 星 : [ほし] 【名詞】 1. star
ヒギエア (10 Hygiea) は、火星と木星の間の小惑星帯(メインベルト)にある、将来的に準惑星に分類される可能性がある大型の小惑星。 1849年4月12日にイタリアの天文学者アンニーバレ・デ・ガスパリスよって発見され、ギリシア神話に登場する医神アスクレーピオスの娘で健康の女神、ヒュギエイアにちなんで名づけられた。 == 特徴 == ヒギエアは、メインベルトの天体の中ではケレス、パラス、ベスタに次ぎ4番目の大きさである。しかし、メインベルトの外側の領域に位置する上に反射率が低いため、大きさの割には見かけの等級が暗い。そのこともあって発見はかなり遅れた。 ヒギエアはヒギエア族に属している。代表的なC型小惑星であり、炭素物質を多く含んでいるため反射率は非常に低く、黒っぽい表面をしている。ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、ヒギエアは球形に近い外観をしていることが確認された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒギエア (小惑星)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|